かぼちゃの馬車のシェアハウス アウトレット不動産

かぼちゃ問題。金融庁はどう出るのか

投稿日:2018年5月22日 更新日:

訳あり物件  専門家

株式会社オージャス れいかです。

いよいよスルガ銀行への金融庁からお達しが出そうです。

かぼちゃの馬車のシェアハウスは700人と言われており
投資家の数が多いので代表的に話題になっておりますし
1人の投資家がシェアハウスを3棟所有しているなど複数所有しているため
処分が余計に厄介と来ています。

しかもシェアハウスで困窮しておる投資家はスマートデイズデイズのかぼちゃの馬車ばかりではありません。
相談者の中にはゴールドゲインのシェアハウスのプランが入らない土地に苦肉の策で民泊のプラン設計がされて
いる物件を所有しています。

その取引価格は10坪1億円で
しかも実際の取引価格とは異なるようで
通常の不動産取引価格はおよそ4000万ほどの土地になります。

10坪1億の取引となると一個人が売買契約を締結する金額ではないのではないでしょうか。
しかも建物代金は別口融資で、金利は3.5%で一部が実行されています。

スルガ銀行は土地の決済時に1億の融資実行をしているというのですから
土地評価での融資ではないようです。

事実上、担保割れしているものに融資実行する金融機関は他にはないでしょうから
スルガ銀行の審査基準は不可思議なものがあります。

なにか裏事情があったに違いないという憶測が働かざるをえません。

審査基準の4つの要素で
・不動産担保評価(融資を受ける方の資産背景)←預貯金改ざんされていると言われています。預貯金等の原本確認を怠っている。
・属性
・事業計画←スマートデイズ社の家賃保証というスキームをスルガ銀行が信用したのか?
(個人投資家に事業性の高いシェアハウス事業に融資するのはスルガ銀行のみ)
・ストーリーの信憑性

不可解な点は、不動産担保評価と資産背景の確認がずさんな審査、貸金を
とりっぱぐれる可能性のある融資実行は何のためだったのでしょう。

年収1000万というのが融資基準の一つの壁だったようですが
預貯金改ざんと同様、年収も改ざんがされているのだと言われています。
審査が緩くても融資実行が優先とされている体質の経営陣の思考が反映されているのだと
考えられます。

そしてゴールドゲインに立腹する点…民泊は24時間管理人を常駐させること
(区の行政指導)が不可能なプランで建築請負契約を行っている。

これらは素人が考えたって不自然な話です。
それなのに投資家が約1000棟もの物件を購入してしまった本当の理由はなんなのでしょうか。

高齢化、終身雇用の崩壊、年金制度への不信感など、すべては不安定で未来への不安感から
及んでいるのではないでしょうか。

メデイアが発信の仕方ひとつで物事は事実ではあっても真実とは異なったまま社会に浸透します。
冷静に判断するには情報は偏っていて
テレビが発信するとこの役人は辞任して当然という風潮になるわけですが
個人的に女性問題で議員,役人が辞職に追い込まれるニュースが取り上げられるときは
裏があり仕掛けられているような気がしてなりません。

今はその風潮にするために仕掛けがされているかもしれないと
ちょっと引いた思考で物事の本質を見抜くことが大事な時です。

私はこちらのNPO法人の理事も務めております
https://www.shiennet.or.jp/
NPO法人 住宅ローン問題支援ネット

https://peraichi.com/landing_pages/view/kabocha-basha
困ったときは一人で考え込まないように窓口を設けました。

相談事はこちらまで
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