た行 用語解説

た行

投稿日:2016年11月21日 更新日:

「宅地建物取引業」

いわゆる宅地や建物などの不動産の取引に関する法律をいいます。1952年制定。「宅建業法」と略します。

「立退料」

土地・家屋の貸し主が、借り主に明け渡しを求めるとき、移転による損失を補償するために支払う金銭。立ち退きの際に、立ち退く人に支払われるお金。

「建売住宅」

新規分譲の一戸建てのこと。住宅を建ててから売る、または建物付きで売ることから「建売」といいます。

「建替費」

建物を建て替える時に発生する費用をいいます。建築代だけでなく、解体費や税金なども含まれます。

「地上権」

借地権の種類のひとつです。地代を支払う義務はありますが、地主に断ることなく自由に売買したり、また貸しや建て替えが可能です。地上権を設定すると地主に登記を請求することができるので、抵当権を設定して地上権を担保に融資を受けることもできます。借地人の力が強く、所有権に近い権利です。

「地代収入」

他人の土地を借りた者が、その地主に支払う借地料による収入。土地を売買した際に得る収入をいいます。

「注文住宅」

注文者である施主の希望通りに建築する住宅のこと。建売住宅のように、あらかじめでき上がった家を買うのではなく、自分の敷地に、自分で選んだ施工会社に、希望するプランの住宅を建てること。

「賃借権」

賃貸借契約に基づき、借り主が契約の目的物を使用・収益する権利をいいます。

「賃料収入」

賃貸借契約において賃借人が支払う賃貸料金による地主さんや大家さんの収入。地代・家賃・レンタル料などによる収入をいいます。

「2×4工法」

米国で19世紀後期に開発された木造住宅工法をいいます。主として2インチ × 4インチ(約5センチ×約10センチ)の角材を釘(くぎ)で接合して骨組みを作り、内外を板張りにして壁下地とします。枠組み壁工法ともよばれます。

「坪」

土地や建物の面積の単位。1坪は6尺平方で、約3.3平方メートル。

「土地賃貸借契約書」

当事者の一方が、相手方の所有する土地の使用・収益をさせることを約束し、相手方がこれに対して賃料を支払うことを約束することによって成立する契約書をいいます。

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