訳あり物件 専門家 れいかです。
サンタクロースが街にやって来る季節。
師走のこの時期は気持ちも気ぜわしくなりますが疲れが一気に放出する時期でもありますね。
事故物件の現場に出向いた際、
思うことがいくつかあるのですが、そのひとつに人の決意というのはものすごいエネルギーで
たとえば「自殺する!」とか「死のう」
と決めて実行したその行動力とはどこからやってくるのか…。
そしてその意志は本当にその人のものなのか
そうでないとすればどこからやって来たのだろそうと思うことがあります。
いわゆる何かに憑依されてしまっていたのではなかろうかと感じることがあります。
そのための準備をする間に気持ちが変わってしまいそうですが
ロープを買ったりするときや睡眠薬を手に入れる途中で
「やっぱりやめよう」
と思ったりはしなかったのだろうか。
自分の命を断つ行為に恐怖心はなかったのでしょうか。
「尋常な精神状態ではなかったのだろう」
などと報道されますが、その根拠はどんなことを示しているのでしょうか。
東大の教授が書籍の中で憑依されている状態でビルから飛び降りた女性の話が
書き記していますが
医学的観点から診ても人は憑依されると自分の意志とは異なる行動をするのでしょうか。
先日、自殺したお部屋を拝見いたしましたが
強固な意志のもとに自らの命を断ったという印象を受けました。
仮に自らの命を断つエネルギーをマイナスのエネルギーだとして
自らが大成するような志のエネルギーをプラスとするならば
どちらも同じエネルギーですが違いは方向性だけだと思うのです。
+と−は合わせて一つの物だと思うのですが
同じエネルギーでも向きが異なると人は真逆な方向性に行動してしまい
その方向性を自分の意志とは違うものに変えられてしまうこと
自己コントロールが出来なくなることを憑依するということなのではなかろうかと考えています。
師走の時期は寒さも伴い肩や背中が凝りやすく疲れも残りやすい状態で
相談内容も【うなされる】【悪夢を見る】といった身体のことが多くなります。
家は身体を護ってくれる人生を司るもの
なにかちょっとした異変のうちに気が付けば大難は小難に小難は無難に。
早期発見早期対応に努めたものです。
今年は詐欺が横行する年と予測されておりました。
来年はどんな年になるのかというと
目には見えませんが存在する物の影響を受けやすく
ウイルス性疾患や細菌感染などの流行り病や情報による被害が増える年になると言えます。
つちのとい(己亥)
陽と陰が組み合わさっている年に向けて成功するカギになるのは共存です。
相手の繁栄を思い行動を起こす。
但し一概に気の合った人とだけの関りではなく
先ほども申し上げましたが+と−で併せ持つ。
通常では非常に考えにくい行動に打って出ることが必要になる年になりそうです。
過程ではなく結果を見ながら進むとよいでしょう。
https://www.sumaistar.com/ninbai/exckanagawa/yokohama-kohoku/