訳あり物件 専門家
株式会社オージャス れいかです。
最近、不動産の瑕疵は
心理的瑕疵…自殺や事件など
物理的瑕疵…接道がない、車がはいらないなど
環境的瑕疵…火葬場の近くなど
経済的瑕疵…借入額が多額で売却損が出てしまうなど
に分類されるようだと以前お話いたしました。
瑕疵とは何らかの事由で不動産の価値が下がってしまう要因のこと。
さて、
訳あり物件 専門家の私のところには様々な相談がやってきます。
・災い続きなのでご祈祷してください。とか
・風水鑑定、地場の調整依頼とか
・事務所の神棚の場所を教えてとか
・結婚したいが相性をみてほしいとか
不動産屋に相談する内容ではない事もとても多いです。
そんななか、先日の相談はとても悲しく憤りを感じるお話でした。
昨年、ご両親が亡くなったのでご実家を売却された奥様からのＳＯＳは
ご主人が遺産が入ってから会社を辞めてしまい
働かず家でゲームばかりしていて、しかも朝からお酒を召し上がっているようで
話しかけると殴る蹴るが始まるので怖くて一緒に居られない。
まだ住宅ローンもあるし相続税も未払いなのにこの先どうやって生活していけばいいでしょうか。
というものでした。
ご主人の暴力、ＤＶに悩み苦しむ方は近年ますます増えていて
実はＤＶだと気づかづに長年連れ添っている奥様がとても多いです。
どこに住むよりも誰と住むのか
が一番大事なことだと思っています。
同じ経験をしているので
是非、証拠をたくさん集めていただくようアドバイスいたしました。
怒鳴る
蹴る
殴る
首を絞める
暴れる
などの様子を
スマホで録画にする余裕は実はありません。
殴られないように手で頭や体をかばうのがやっとです。
そして、
殴られてきた方は訴えるとか被害者なんだという意識が実はほとんどありません。
毎日起こる日常が異常だと認識し理解できるようになるのには長年の月日が必要だったりします。
毎日辛くて人生を呪うことがあっても
相手が間違っていて相手が病的だと理解できるのは他人から指摘されて始めて気づくものだったりします。
なぜそんなことが起こってしまうのか
女性の自立ということが
ＤＶされるよりももっと怖い事なので自分をごまかしてしまいがち。
自分の人生をいやいや生きるよりも自分の好きなように生きる方がしあわせですよ。
このまま一緒にいても自己破産になるのですから生活をしていくための我慢はもう不要でしょ。
一緒に居て心が温かくなる人と残りの人生は生きていけるよう一緒に考えていきましょう。
女性の永久就職はもうありません。男性の終身雇用もないのですから。
人生１００年時代。
７５歳すぎた働けない人ばかりになる未来予想が成り立つわけでなにも自分ひとりが困るわけじゃない。
不安からやってくる様々な不安定さ。
家族も崩壊
夫婦も崩壊
本当の幸せや安心はお金で買えたんでしたっけ？
高齢者施設で現役の看護師として仕事をしている私。
女性の方が長生きで経済的余裕を得るためにも生きがいを見つけるためにも
生涯現役が重要だと思っています。
ＤＶ夫に人生を無駄にする必要はありません。
収入はこんな形でもえられますよ。
といろいろ
提案してみたうちの一つですが
同じようにお困りの方は参考にしてみてください。
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合掌
れいか
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