訳あり物件専門家
株式会社オージャス れいかです。
巷で騒がれている かぼちゃの馬車 騒動ですが
かぼちゃに限らず
シェアハウスのオーナーになってシンデレラにお家を提供する。
2年間は家賃を保証。
しかし、ぼちぼち2年を過ぎて
空室率が目立って来るころ。
収支の合わない投資家たちは、相場を調べたうえで
相談にやってきますが
「その相場間違ってます。」
その金額は理想の金額でしょう
自分が要らないものは他人はもっと不要です。
先ずはいいカモにされたという事実をきちんと受け止めてください。
ということをお伝えしています。
以前、アパートで同じスキームがありました。
2年間家賃保証。
2年を過ぎてから賃借人が入らず気がふれた口調で電話をくれた
教員がおりました。東北弁訛りでしたが物件は都心。
物件を下見することなく高額の物件を購入したそうです。
口車に乗った責任は当然あると思います。
融資先は貸付金の回収に躍起になりますし
債務者は返金できない。
任意売却か競売:自己破産の
お決まりのコースです。離婚に一家離散これもおまけでついてきます。
実は
建物が完成して賃借人が入らずお困りのオーナーは
まだ不幸中の幸いかもしれません。
建物を建築中に倒産した工務店がありました。
2年ほど前に。
私が知っているのは3件ほどですが
同じ業者:同じ金融先:所有者は地方に居住
いずれも属性がいい方でした。
こんなこともありました。
一戸建てを7㎡の部屋に区切ってシェアハウス仕様にする工事を依頼した
所有者は物件を購入してから
2年間
一度も家賃収入をもらっていません。
工事業者に騙されて
工事がいつまでたっても完成しないものですから
ローンの支払いだけが毎月やってきて毎年固定資産税等の納付書が
届いております。
心理的に過敏な方は借金苦と心労で
人生を閉じてしまうことを考えるようです。
事故物件が増えないよう未然に防ぐためには
不動産投資は成功者ばかりではない
ということを知っておくべきです。
ただし。
シェアハウスのオーナーで成功している方たちの共通点は
ご自分でポータルサイトを活用して賃借人を募っていますしご自分のアイデイアで
いろんなサービスを提供しています。
掃除もご自分でされる方もいらっしゃれば
自ら宿泊してシェアハウスを体感したりもしています。
自分が住んで心地いい住環境の提供が賃借人を定着させるコツのようです。
2部屋埋まれば収支は合うからと無理な借り入れもしておりません。
あなたの不動産投資は瑕疵物件になる要素はないでしょうか。
https://goo.gl/Gv2znr
お困りごとは早めにご相談ください